ダンケルクを観た
ドイツ軍により、港町ダンケルクに追い詰められたイギリス、フランス両軍40万人の兵を対岸のイギリス本土に逃がすダイナモ作戦を描いた作品だ
始まって早々、「お前たちは包囲されている。降伏しなさい」的なビラが撒かれてて、絶望的な状況というのが見て取れる
イギリスへ脱出を図るためビーチで船を待つも、機銃掃射、空爆の標的にされ、なす術が無い
大型船の乗る桟橋の列。そんな桟橋もこんな状態だ
目立ちまくりでここも標的にさらされる
やっとの思いで乗った船も、撃沈、桟橋は破壊され
国際法的には赤十字を冠した病院船への攻撃はダメだけどお構いなしだ
「……………………ぁぁ……………」
正直、全滅待ったなしの状態ではあったが、
9日間で331,226名の兵（イギリス軍192,226名、フランス軍139,000名）をダンケルクから救出
背景には様々な貨物船、漁船、遊覧船、救命艇など、民間の船が緊急徴用され、兵を浜から沖で待つ大型船（主に大型の駆逐艦）へ運び“ダンケルクの小さな船たち”（Little Ships of Dunkirk）と呼ばれている
というこんな感じの映画だ
映画を観た感想としては、ドイツ軍の攻撃は他の映画に比べると、そこまでひどくなくメッサーシュミットが3〜4機が出てきて空爆や機銃掃射を行ったり、ドイツ兵が船底に隠れているところを撃ってきたりくらいである。
ドイツ兵の顔は終始映らず、この飛行機と銃音のみというシンプルな作り。
これにより目に見えない敵感が出ていた。
純粋な敵というのが出ていて戦争ってきっとこんななのかな？
BGMも緊迫感を演出しつつ、メッサーシュミットから発せられる、急降下してくる甲高い音はとても怖く感じた。
ただ、圧倒的な兵力、火力というのは無くて、恐怖のドイツ軍感はあまりない
イギリス軍もイギリス軍で、対抗するシーンはスピットファイア3機くらいなもので、あとは桟橋で待つか、撃沈され海に放り投げられるかという感じ。
駆逐艦の対空砲も当たらず、脱出したと思ったら魚雷の餌食になり沈没したり
色んな戦争映画でも連合国軍はほぼアメリカが英雄になっていてイギリス軍は、まぁまぁ。フランスはダメという感じだけど、イギリス軍が主役でも、それは拭えなかった。
ツライ
観たあとに率直に思ったのは、これで33万人救えたの？という感じ。
きっと、それなりの配備があって、ドイツ軍も手を出すに出せなかったんだろうと思う。
映画としてはこの脱出成功の部分が欠けているので、よくわからんけど助かったー！という感じで終わってしまう。
期待していただけに、少し残念ではあるけど、こうした事があったと知れたのは、良かったと思う。
最後になるが、危険を顧みず駆逐艦などに兵を運んだ小さな船が英雄視されているも
実際には兵の70%程度は自力で港の防波堤から56隻の駆逐艦その他民間大型船に乗り込み撤退していた。
なんだか妙にイギリスっぽいですね(笑
BUCK-TICK/THE DAY IN QUESTION 2011 を観た
無性に音楽が聴きたい！なんならDVDが観たいと思って開けたのはこれ
そもそもいつ買ったか、観たのかすら記憶に無いBUCK-TICKの年末に行われがちな、過去曲を織り交ぜる恒例の武道館ライヴです
色んなバンドやアーティストの映像作品も、人よりは持っている方なのですが、ライヴはコロナ禍で軒並み中止。
自分が行く予定だったものも3公演中止になり、なんだか思い出すみたいで、ライヴ映像は敬遠していた感もありましたが、
出だしの Hurry up modeでやっぱり良いじゃねぇか！ととても乗せられ
セトリが神だった。。
自分は2007年とかその辺りに好きになり、蜉蝣が一番最初に知った曲だったかな？
ライヴにも行った事あるけど、ファンとあまりコミュニケーションを取ったりMCもそんなにあれですがWアンコールをしたり、何よりずっと活動をする
とてもファン思いだな〜と思いました。
そこからアルバムを買い集めたものの、長いキャリアのバンド故、またボーカリストとしての櫻井敦司が成長したり、技術も格段に上がったのもあって、昔の音源は持ってはいるものの、なんか先にライヴで知ると物足りなくてなかなか聴かないのよね
ライヴで古い曲をやるというのは、どのバンドもアーティストもやるけど、ここまで別物でしかもかっこよくなっているっていうのはなかなか無いと思う。
アンコールで演ったIN HEVEN、Moonlightなんかはとてもかっこよくて
パレードと称してトリビュートアルバムを出してるので、GLAYがカバーしたら、とても合いそうと思いました(笑)
yasuのロマネスク並にかっこよくなると思う
ただトリビュートアルバムも良いけど同じアルバムを録り直して今のBUCK-TICKとしての音源も出してくれたら嬉しいなぁ
ライヴに行けば聴けるけどね！
では！最後はこの曲で★
犬鳴村を観た
犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴村
もともとはアンビリバボーでまだ心霊特集をやっていたのが知ったきっかけだと思います。
もう20年以上前か。。。
確かその時は、白い車で行くと血の手形がつくとか
電話ボックスに霊が出るとか、そんな感じだった。
エピソードはそこまで覚えていないけど、とにかく怖かった。
自分の頭の中には福岡といえばホークス、アビスパ、あぶさん、明太子、犬鳴トンネル
割とマジでこんな感じで育ったように思う
自分も社会に出るようになり九州地方の知人なんかもできた。
ホークスは応援している！
アビスパというチームは知っているけどよくわからない。J2？
あぶさんは知らない。誰？景浦って誰？
明太子は大好き！
犬鳴トンネルは知っている
大体の人がこんな感じだ。中にはアビスパを応援している人もいるけど、アビスパよりは犬鳴トンネルは有名であった。がんばれアビスパ
映画をやると知り映画館で観ようと思ってたけど、気づいたら終わっているという、いつもの映画流しパターンが発生
U-NEXTを開くと440ポイントで観れるというので、ムシムシしてて、寝苦しいし、うってつけじゃねぇか！と観てみました。
こ。。こわい
You tuber チックなカップルが出てきて、噂の電話ボックス
2：00に電話が鳴り出たらいけないとか、文章での心霊体験がしっかり撮られているとうのが怖かった
このあと101分観た。
こうした有名な心霊スポットをタイトルにつけて、大々的に公開される作品は初めてだったんだけど、ストーリーで怖がらせるのを、途中からは視覚に振り切ってしまった感がある。
何人か亡くなるけど、亡くなる人と亡くならない人の境目は曖昧でよくわからない
電話ボックスで3人死んじゃうんだけど、この3人はホント悪いことマジしてないので、とても不憫だった
好みの問題だと思うけど、自分が小学生の時には、怪談がある種ブームになっていて、その怪談ブームにのっかてか、いろんな怪談作品がTVでもやっていた。
どれもなんかこう、いい意味でうやむやにさせて、結論を見せないのが、個人的な怪談の良さであり、そこに恐怖を感じてたんだと思う
映画ということもあり、そのようには出来ないとしても、もうちょっとね。なんかこうあったよねという感じだ
オムニバス形式でこの犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴村 をやればたぶん僕の理想的な犬鳴村だったのかな
デスクトップのパソコンを買った
6月某日僕はデスクトップのパソコンを買った。
正直なところ、PCに関しては会社で使うくらいなもので、DAZNやNET FLIX U-NEXTなんかも自宅にはPS4があるからそれで見れるしいいやくらいに思っているタイプの人間だ。
そんな僕がなんで買ったのか。。
とりあえずなんかパソコンのことを考えるとトキメキが止まらなくなったのだ。
あの時は在宅ワークまっしぐらで、軒並みイベントなんかも延期、中止、まぁフラストレーション的なのも溜まっていたのだろう。
映像の編集なんかもやってみたいと思ったりして、パソコンを買ったあとの世界がとても美しく思えた。
そしてある日僕はパソコン工房へ向かった。
店内にはよくわからないアイドルグループの曲が流れていた。
多少下調べをしてはいて、SSDがこれか～とか CPUがこれか～とかいろいろ見ては
決まるまで1時間くらいはいたと思う。
PC本体とモニターも丁度いい感じの湾曲したのがあり
『これをくれ』と店員さんに伝えると
このモニター音が出ないんですよね～とのことで
スピーカーを買うことになった。手頃だしいいかなと思ったら
キーボードもあったらいいんじゃない？とのことで
光るキーボードを見せられた。僕はそのキーボードに魅せられた
『お。買うわ。』
キーボード光るならマウスも光らせたくない？。とのことで
またも光に魅せられる僕は
『買うわ。』
『グラフィックボードが〇×▽◆？§』
『つけてくれ』
予算大幅オーバーの21万だった
でも、荷物抱え車の中ひとりで幸せだった。
車から一通り降ろし、どこに置こうか決め段ボールを開けあらかじめ決めていた机にセッティングをした
待ち受けのせいかもだがかっこいい。。
これで、あんなことやこんなことができるんだなと思いながらも
その日はインターネットをひとしきり楽しんで眠りについた
その翌日、デスクトップのパソコンを眺めながら、おぉかっこいいな～
と思いながら、PS4をつけDAZNを見たりU-NEXTを見る。
あれから約2か月弱。同じような毎日が続く
何も使ってねぇじゃねぇか。。と、このブログを開設するに至った
更新がんばります。
